現地調査にいってきました!

おはようございます!代表の濱本です。

皆さん三連休どうお過ごしですか??

ここ数日は、暖かい日と寒い日が入れ替わる日が続いていますが体調管理には、お気をつけくださいね♪

私は、30歳になってから肩凝りが酷くなっている気がし今日は、お久しぶりの休日なので整骨院いき体のメンテナンスをしてきます!

私の私情が入りましたが…笑

 

本題へ😆

昨日は、お問い合わせいただいたお客様宅の現地調査に向かわせていただきました

隅々までチェック中

外壁が通気工法か直張り工法どちらか調べますと

結果…土台水切りとサイディングボードの奥行きは、四方とも1センチ未満または、1.2センチ程で直張りによる施工がなされていました……

 

結論、直張り工法の外壁は、塗装工事は推奨できず、サイディングボードの張替えまたは、板金によるカバー工法が推奨となります。。

図のように直張り工法には、胴縁が入っておらず、それが故に内外からの湿気や水を排出しにくい仕組みとなっております。

この状態で塗装をおこなっても熱膨れや塗膜剥離サイディングボード機能自体を低下させてしまう可能性が高くなります。。

 

直張り工法で建築されたお家は、主に90年代〜2000年代に建てられたお家が多く

当時は、まだサイディングボードの標準工法が定められておらずコストをかけず、スピーディーに施工できることから

この直張り工法が施されたようです。

特に、神戸市の中でも長田区・兵庫区・須磨区等の沿岸地域では阪神淡路大震災の影響を激しく受けておりお家の復興に伴っての突貫工事(短期間で一気に工事を進める事)が一つ起因だと私は、推測しております。

ですので、この頃に建築されたお家は

外壁=直張り工法

屋根=初期のノンアスベストスレート瓦

が使用されている事が多く今の改修時期に悪影響をもたしています。

ですが、そのような状態でも

ご安心していただけるご提案をするのが

私たちのお仕事ですから

最善の方法を考えたいと思いますよ!

 

外壁塗装のお考えの皆さんは

まずは、お家の状態がどういった状態なのか

見た目は、綺麗だけど塗装ができないそんな事もあります。

大切なお家ですからね

しっかりとお家に対するご理解を高めていきましょう!

 

近々、外壁直張り工法とノンアスベストスレート瓦についてのお役立ち情報を発信していきますね

では、また☺️


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